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ラクラク楽しみながら運動効果を上げるなら、それなりの工夫が欠かせません。 「楽々ペース」はご自分の年齢・体力をモノサシに調節します。疲れたら休む・運動時間を短く・ムリせず勝敗や優劣を気にしない・季節や天候で別な種目も楽しむこと・楽しい運動仲間をつくって長く続けること・ウオーム・アップ、クール・ダウンをきちんとやることが大切です。 楽々ペースの運動は 138−(年齢÷2) 40才なら 138−(40÷2)=118拍/分 60才なら 138−(60÷2)=108拍/分 およそ100〜130拍/分程度の運動を、週2〜3回以上、30分〜1時間以上おこなう。 「うっすら汗ばむが、息切れするほどではない」程度のペース。 この運動を高脂血症の人が1時間以上、定期的に続けるとドロドロの血液がめだって薄くなりサラサラ状態になります。理由は、運動初めのエネルギー源は炭水化物がおよそ6割、脂肪が4割使われます。運動を始めて20〜30分後になると逆転されて。脂肪の方がどんどん多く燃やされるからです。 ゆっくり長く、軽く、飽きにくい運動で脂肪をたくさん燃やしましょう! |
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ご存じのように、ボウリングでいちばんの得意技はストレス解消です。からだと心は、使い過ぎても、逆に使わなすぎてもストレス(心身症という)が発生します。 すべてに能率が悪かったむかしは、毎日が心身ともにクタクタ。夜は疲れ切って死んだように眠れたので、現代のようなストレスを感じることは少なかったと思います。 現代社会は対人関係・仕事の行きづまり・教育や介護・定年を迎えた人々の生きがい消失など心のストレスが多く、運動不足がこれに拍車をかけているようです。精神医学者は、主原因をとり除くことのほかに、次の解消法をすすめています。 @運動や趣味でストレスを発散、軽減する。疲れて、熟睡するように。 A家族・友人に打ち明ける。聞く側も説教ではなく、共感をもって聞く。 B自分のサイズ以上の高望みをやめる。悲観したり、過激な恐れをやめる。 Cストレス源を決して持ち歩かない。何か発想の転換はできないかを考える。 また、心の健康を保つには、心配事をくよくよしたって仕方がない、時がくれば解決するさ、と居直ってしまうこと。物事を長いスパンで考え、大局からみてできるだけ楽観的・前向きな発想をしましょう。 |
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手軽な運動「続けにくい?」ジョギングと「決して飽きない!」ボウリングがありますが、気候・体調生活のリズムで選べて満遍なく運動できる『3つのing(Bowling Jogging・Walking Dumbbel-ing)』を組合わせるのです。 唐突ですが、手に2キロから4キロの「ダンベル」を持って歩いたことがありますか?手ぶらで歩くより、ずっと大変でしょう。単純計算ですが、5キログラムの荷物を背負って歩くと素手の1.5倍のカロリーを消費します。ですから、ボウリングの場合、少なくとも10ポンド(およそ4.5kg、それ以下はこども)以上のボールを使いましょう。 上達すれば最大重量の16ポンド(約7.2kg)まで使えますが、技術が進歩すれば重いボールを軽々使え正確な投球ができます。ボウリングは単調な運動と違ってゲーム性が強く、面白いので、知らず知らず長時間ミルキング・アクションができます。足腰の筋肉を緊張させ、正確なリズムを刻む助走が脳細胞を活性化します。ピン・アクションの幾何学的動きは目と耳を楽しませてストレス発散と独特の解放感が味わえます。お年寄りでも座ろうとしないことが多く、夢中になっている様子がよくわかるます。 普通の人が単調な運動を長く続けるには、高い目標意識と忍耐力がなければできません。選手か猛烈に意志の強い人でなかったら、すぐ三日坊主です。 |
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